
今回は、ギャンブル漫画のジャンケットバンクについて紹介していきます。
ジャンケットバンクは、天才たちが賭け事を通してお金や命をかけて戦う物語です。
熾烈な戦いを独特なイラストで表現されており、面白い作品となっています。
ジャンケットバンクのあらすじから面白かったところを紹介していきます。
ジャンケットバンク基本情報


- 著者:田中一行
- 集英社が連載している週刊ヤングジャンプで2020年から連載を開始したマンガです。
タイトルのジャンケットバンクのジャンケットは、カジノの運営でVIP待遇の人のもてなす職業のことを意味します。
実際あらすじを読んで貰えればわかるのですが、主人公の輝は銀行員で部署が移動になり地下のカジノを扱うことになります。
そこでの一つの仕事内容がジャンケットの説明と近いためジャンケットバンクのタイトルになったのではないかなと思います。
ジャンケットバンクあらすじ
御手洗輝は、銀行で働いていた。
憧れの銀行員になったものの大きなお金を動かせず仕事に退屈感を感じていた。
刺激のない毎日にうんざりとしながら過ごしていたある日彼は別部署に移動になる。
そこでは、ギャンブルが行われており担当していたお客さんの酷い姿を目の辺りする。
仕事を教えてもらうにもキャリアをかけなければいけない地獄の中で御手洗輝はどこかで充実感を感じていた。
パートナーであるギャンブラーと恐ろしいギャンブルの世界に足を踏み入れる。
ジャンケットバンク感想・面白いところ


禍々しい表現の画力が高いなと感じました。
最初の方に悪魔、人、金、スプーンのイラストが登場するのですが禍々しい表現が凄くうまく描かれていました。



心理の状況の描き方が独特で面白い
ジャケットバンクでは、様々なキャラクターたちが登場します。
そしてギャンブルでは、他の漫画では見られない心理状況の描き方をされています。
このピカソのような絵や不思議な心理状況を演出するシーンがとても面白いと感じました。
人生をかけて大勝負をドキドキとした気持ちで楽しめる良い作品だと思います。
今後の展開としては、輝がどのような決断をしていくのか楽しみです。
所々で、生死をかけたギャンブルのみるときに笑っている姿が描写されています。
もともと、刺激に飢えていたので今後どのような展開になっていくのか楽しみです。
ジャンケットバンクまとめ



今回は、ジャケットバンクについて紹介しました。
ヒリヒリ、バチバチのギャンブルバトルが楽しめる漫画となっています。
ぜひ読んでみてください。
このブログでは、色々な漫画を紹介しています。