【サチ録～サチの黙示録】が面白い！少しネタバレアリの感想と魅力を紹介

人類が滅びるか滅びないかの命運を一人の少女に託され、少女を評価する悪魔と天使との日常を描いた漫画となっています。

2023年7月7日に少年ジャンプ＋で連載がスタートした作品です

常識的な悪魔と少し善行を都合よく解釈する天使が根は優しい悪ガキと過ごしていく日常系コメディ漫画で、笑いながら楽しめる作品でした。

【サチ録～サチの黙示録】あらすじ

人類の滅亡をかけて、人類の代表を選び天使と悪魔がそれぞれ監視して点数をつけて人類が滅亡するかを決める人間神判を行われた。

選ばれた人間代表の名前は、上野サチ。

サチは、嘘を言いながらピンポンダッシュをしまくる悪ガキだった。

悪魔と天使とともに暮らす新しい生活が始まる。

【サチ録～サチの黙示録】感想

ゆるっとしたストーリ展開

サチが二頭身でゆるっとしたキャラであり、ストリーも日常的な展開でゆったりとした物語の展開していきます。

その中で、悪魔や天使のギャップであったりとサチの悪ガキなところや優しいところが楽しめるような漫画となったいます。

悪魔が一番常識人

サチを担当している悪魔は、見た目は悪魔そのものですが常識的な部分があり面白いなと思いました。

1話でサチが両親のお墓参りをした際に、両親がいないことに気づき遠くへでかけて親に迷惑をかけるというマイナスポイントをなしにしたところは良いシーンだと感じました。

天使は、外界の食べ物を食べたい欲を優先したりしており天使のほうが悪魔っぽさを感じます。

何が悪くて何が悪くないのかを理解して、公正に点数をつける悪魔と良いように解釈して加点する天使がやっていることが逆のように感じて面白かったです。

悪魔は、好きなものだけ食べろといい天使は野菜も食べるべきといったやり取りを見ていると親子のやり取りのように見えて微笑ましい気持ちになりました。

先生が面白い

施設の先生が悪魔と天使を豚箱にぶち込んでいやるやさすまた術で殺そうとする行動力や言動が非常に面白かったです。

なぜか、さすまたの中央に鋭い形でほとんど槍みたいになっていたのは不思議でした。

いたずらっ子だけど根は優しいサチ

嘘をついて、ピンポンダッシュしたりするぐらいいたずら好きなサチコですが両親の墓参りをしたりと心優しいシーンがありうるっとなり良いなと感じました。

天使に買い物をさせ、空いた席をおばあちゃんに譲ったシーンは、ずる賢くサチの面白い部分が出でいて面白かったです。

【サチ録～サチの黙示録】感想まとめ

サチが悪魔と天使の二人と楽しそうな日常を描いた漫画で、読んでいてほっこりした気持ちになりながらも笑える楽しい作品だと思います。

今後、どのような面白いことが起きていくのか非常に楽しみな作品です。

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