今回は、あくたの死に際という漫画を紹介していきます。
2023年4月28日から連載がスタートしました。
一度夢を諦めて、会社員として働いていた主人公がもう一度夢に挑戦する物語です。
著書は竹屋まり子さん(@takeyamariko)
- あくたの死に際の感想を知れる
- あくたの死に際を無料で読む方法を知れる
【あくたの死に際】あらすじ
大手企業に就職ができ、仲間にも恵まれていた黒田マコト。
私生活も彼女がいて順風満帆であった。
しかし、ある日うつ病になってしまう。
ちょっとした人生の不安が重なり、うつ病になってしまったのだ。
うつ病に苦しんでいたとき、学生時代の文芸部の後輩・黄泉野季郎と再会する。
黄泉野季郎は、有名小説家として活躍していた。
学生時代小説が好きだったことを思い出した黒田は、もう一度夢の小説家に挑戦することを決意する。
【あくたの死に際】感想
夢を追う難しさ
黒田さんが鬱になり、小説を書く面白さを思い出したが小説家になるための挑戦を最初戸惑います。
もちろん、彼女もいるし失敗すれば今までの会社での積み上げてきたものがなくなる恐怖に襲われます。
会社員から小説家を目指すという大きな壁に苦戦する黒田さんを見ていると夢を追うことをの難しさをすごく感じました。
黒田さんにとって小説を書くこと自分の人生を捧げてもいいことだと思い挑戦する熱量とその道の大変さがひしひしと伝わってくきます。
主人公の心苦しさがが伝わってくる
挑戦する難しさを水などを用いて読者に伝わるように描かれている点がすごく良いなと感じました。
黒田さんが葛藤する心苦しい思いが様々な表現で表されています。
マイナス表現だけでなく、黒田さんが小説の面白さを再確認したときの没頭具合も読んでいてめちゃくちゃ楽しそうに小説を書くなと思わされました。
黄泉野の黒田さんへの執着心
黒田さんの学生時代の後輩であり、人気小説家の黄泉野。
黄泉野は、学生時代に小説を書いていた黒田さんが会社員であることが納得いってない様子。
悩んでいる黒田さんの考えを無視する勢いで小説を書かせようとしてきます。
すごい執着心だな~と感じました。
黒田さんが黄泉野に自身の小説でどのような内容の物を書いてここまでの影響を与えてたのか非常に興味深いですよね。
今後、黒田さんの力作の小説がどんなものなのか非常に楽しみです!
【あくたの死に際】無料で読む方法
あくたの死に際を無料で読む方法は、マンガワンという無料漫画アプリで読む方法があります。
10月1日現在マンガワンでは10話まで無料で読むことができます。
【あくたの死に際】感想まとめ
今回は、あくたの死に際という漫画を読んだ感想を紹介しました。
自分の夢ややりたいことを実現する難しさと面白さが伝わってくる作品です。
黒田さんのことを頑張れ!と応援したくなります。
本ブログでは、色々なジャンルのおすすめ漫画を紹介しています。
他では知れない新しい作品をどんどんと追加しているのでぜひ漫画探しの参考にしてみてください。
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