漫画【九龍ジェネリックロマンス】個人的に好きな名言・名セリフまとめ

九龍ジェネリックロマンスの個人的に好きな名言や名セリフをまとめてみました。

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九龍ジェネリックロマンス名言・名シーン10選

知らなかったクセを見つけることは嬉しい、もっと触れてみたくなる。

鯨井の1巻のセリフ。

視力が2.0まで回復し、メガネをかけなくても良いほどになった。

視力が高くなったこのさとにより、細かい動きや遠くからでも観ることができ、今までに見ることができなかった、色々な面が見れることへの嬉しさを語っていた。

さては鯨井恋しているでデショ

小黒1巻のセリフ。

肌の艶や目の輝きが良くなっていることに気づく。

素敵な靴は素敵な場所へ運んでくれるネ

1巻小黒（シャオヘイ）のセリフ

鯨井に靴の試着をしてもらっている時に言ったセリフです。

黄昏横街（ウオンフアンワンガイ）に工藤に連れて行ってもらう。そこで新しいごはん屋さん知ったり、なぜか懐かしい喫茶店に行ったり、素敵な場所であり、人生のターニングポイントである場所に運んでくれた。

偽のもの輝きに本物の輝きを感じる人間もいるってことを忘れないでね

4巻の楊明セリフ。

人工物である人口鉱石、ニセモノのダイヤモンドと呼ばれている鉱石が好きな楊明。

偽物として作られたものが本物になろうとするということが高望みなのかもしれないと打ち明けた鯨井に、自身の考えを伝えたシーン。

二人はこの指輪に未来を約束したんだね

5巻の楊明のセリフ。

工藤と鯨井Bの結婚指輪を見たときに出たセリフです。

シンプルに結婚指を見て、二人が指輪に未来を約束したというセリフが当たり前のことかもしれませんがカッコイイなと感じました。

生きるって欲張るってことでしょ

5巻の鯨井のセリフ。

鯨井Bこと、自分のこと、工藤とことも全部自分で知りたいと考え、それが生きることだと発言した。

人生を楽しみ、知りたいことを全部知ろうすることは欲張りですが、そのために努力して、目標を達成しようとする心意気が良いなと感じました。

与えられることが必ずしも恵まれいるとは限らない

大女優の娘である、楊明は小さいころから母親から愛を注がれて育てられてきた。

しかし、その愛は過剰で楊明は母親の好きに染まってしまい自分の好きがわからなくなってしまう。

多くを与えられたが自分の好きではなく、自身の本来の幸せに繋がらなかった経験から出たセリフ。

過去の自分を捨てて、自分を変えるため、自分のスキを見つけるために九龍にやってきた楊明が

私が見ていたのはそのウソを本当にそようとしている楊明だった

私の好きは私の好きです

6巻の鯨井のセリフ。

自分が絶対の自分で、あると考えていることをグエンに伝える。

鯨井の過去をグエンから聞くことで同じ道をたどるかもしれないと言われた。

絶対の自分であり続ける信念があることをグエンが認め、アンタの顔をしていると言われる。

ジャスミンの香りがする人さ

グエンのセリフ。

楊明がグエンに鯨井のことが嫌いなのかと質問した際に、例え顔が同じでも環境や気持ちで表情は作られるため、おなじ顔の人間は存在しない。

今の鯨井があるのは優しい楊明がいるからだと称えたシーンです。

鯨井と同じく、絶対の自分を目指している蛇沼が言っていたセリフをグエンが言った。

ジャスミンの香りがする人は、蛇沼であり、蛇沼がつけていた香水のにおい。

人って毎日小さな嘘をつきがちでしょ

自分がどうしたいかで選択肢して、それが失敗したとしても続けることで、絶対の自分になることができる。

偽物よりも本物になりたいと努力する楊明のセリフ。

自分自身が母親の好きに影響され、流されていたため毎日小さな嘘をついてきた経験から来るセリフでもあり、少し考えさせられるセリフだなと感じました。

まとめ

今回は、九龍ジェネリックロマンスの名言や名シーンを紹介しました。

謎に包まれた九龍という町で生きる人たちが今後どのような展開を見せてくれるのか楽しみです。

個人的に良いなと感じたセリフは、グエンのジャスミンの香りがする人さです。