【九龍ジェネリックロマンス】登場キャラ一覧と相関図紹介！

今回は、九龍ジェネリックロマンスに登場するキャラクターたちについて独自の相関図とともに紹介していきます。

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九龍ジェネリックロマンス登場キャラまとめ・相関図紹介

鯨井 令子（くじらい れいこ）

鯨井は、オウライチサンという不動産会社で働いている。

過去の記憶が一切ない。

過去の自分がおり、鯨井Bと呼んでいる。

鯨井Bは32歳で死因は自殺とされている。

鯨井Bは、目が悪かったが鯨井は視力が2.0ある。

いつから自分が存在しているのか全く分からない。

鯨井Bは工藤と婚約していた。

鯨井Bのことを知り、自分の存在を疑い、ニセモノに意味はあるのかと自問自答するも友人の助言などから絶対的な自分になることを目指すようになる。

自分の好きを見つけて、絶対的な自分を少しずつ見つけていくも、九龍という不思議な街に翻弄されていく。

工藤 発（くどう はじめ）

鯨井と同じ会社で働く同僚。

九龍に転勤になってやってきた。

グエンと同じく、九龍が見えるも外部の者。

自分ルールで街にある8を触ってしまう。そのため、スーツの袖が汚れている。

8は香港では縁起の良い数字とされている。

過去の鯨井に大きく影響されており、仕事をサボっておじいちゃん達の様子をうかがうのも過去の鯨井の影響。

食べ物や仕事、考え方など30歳で鯨井に出会ったことが工藤の人生の大きなターニングポイントになっている。

楊明

鯨井の友人。

鯨井を自分の過去を話、励ます明るい女性。

全身を整形して、過去の自分を捨てて新しいなりたい自分になるために努力しあがいている。

過去の母親の好きではなく、自分の好きを見つけるために九龍にやってきた。

エッグタルトが好きで、自分が生まれ変わったとき最初に食べた思い出の品。

裁縫屋さんで働いている。

大女優の娘であり、グエンや工藤と同じく、外部のものであるが九龍が見えている。

グエン

金魚茶館で働いていた。

工藤と九龍で出会い友人になる。

蛇沼とはバーで出会い一緒に過ごすことになる。

工藤と同じく九龍に外部から来たものであり、工藤が鯨井Bと婚約したことを知る数少ない人物。

友人と恋人を危険な街クーロンから助け出したと考え、九龍に戻ってきた。

蛇沼 みゆき（へびぬま みゆき）

蛇沼製薬の代表取締役。

蛇沼家に忠誠を誓い養子になった。

背中には蛇の入れ墨が描かれている。

女性器と男性器両方を持つが生殖能力はない。

父親への復讐を考えている。

父親は死んでしまった実の子供を記憶ごと形そのままで生き返らせることを目標にしており、クローン実験が行われている。

そのクローンを形だけ同じで記憶がない鯨井と同じ存在を作ることで圧倒的な絶望感を与えることで復讐できると考えている。

小黒（シャオヘイ）

靴屋や映画館、お寿司屋さんなど色々な場所で働いている。

ロリータファッションが好きで、バイト代を洋服に使い込んでいる。

色々な場所でバイトしているため、鯨井とよく街で出会う。