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漫画【海が走るエンドロール】個人的に好きな名言・セリフまとめ

海が走るエンドロール名言まとめ

今回は、漫画『海が走るエンドロール』の中から、個人的に心に残った名言・セリフを紹介します。

『海が走るエンドロール』は、夫を亡くした65歳の茅野うみ子が、美大生・濱内海(カイ)との出会いをきっかけに映画制作の世界へ飛び込んでいく物語です。

映画制作を通して、年齢や環境、自分自身の気持ちと向き合っていく登場人物たち。

作中には「何かを作りたい」「新しいことを始めたい」と思っている人の心に残る言葉が数多く登場します。

この記事では、その中でも特に印象に残った名言・セリフを、登場した場面や個人的な感想とともに紹介していきます。

※本記事には作品の内容に関するネタバレを含みます。

【海が走るエンドロール】に登場するキャラクターについても独自の相関図ともに紹介しています!

  • 海が走るエンドロールが気になっている人
  • 海が走るエンドロールあるが好きな人
  • 海が走るエンドロールの名言を知りたい人
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目次

海が走るエンドロール名言・セリフ6選

  • 今からだって死ぬ気で映画を作ったほうがいいよ
  • 私が映画を撮るならば
  • お父さんがいなくても新しい幸せを見つけてもいいんだよ
  • もやもやは溜まったいく
  • 誰でも船は出せる
  • 対岸までたどり着けるように

『海が走るエンドロール』では、さまざまな感情が、波や海にまつわる言葉や演出を通して表現されています。

また、目標を達成するために逆算して考えることを、「対岸」という言葉を使って巧みに表現しています。

ほかの作品ではなかなか見られない魅力だと感じているので、ぜひ作品を読む際は注目してみてください!

今からだって死ぬ気で映画を作ったほうがいいよ

海の名言。

映画そのものだけでなく、映画を観ている人の姿を見ることが好きな茅野に対し、カイが映画を作る側に回ったほうがよいのではないかと提案します。

年齢は関係なく、自分の心に従って挑戦するべきだと強く訴えたシーンです。

茅野の瞳に海が映り、足元に海水が現れ、映画を作る側へと引き込まれていく演出がかっこいいシーンだと感じました。

映画という一つの大きな海に引き込まれるようにも見え、茅野のワクワクと恐怖が入り混じった感情を表しているのかなと思いました。

私が映画を撮るならば

茅野の名言。

「もう歳だから」と考え、自分の本心を無視して生活していた茅野。

しかし、ふとした瞬間に、自分ならどのような映画を作るのか、観てくれる人はどのように感じるのかと考え始め、次第に映画の海へと飲み込まれていきます。

映画に対する興味や「好き」という気持ちが強くなっていく様子を、波がどんどん近づき、いつの間にか海の中にいるという演出で表現しているのが、個人的に好きなポイントです。

ちぐはぐだった感情が最終的に海に飲み込まれ、いつの間にか映画の世界に入り込んでいる。

茅野が映画を好きであることが、強く伝わってくるシーンです。

お父さんがいなくても新しい幸せを見つけてもいいんだよ

茅野の娘の名言。

娘から「人生は何があるか分からない」と言われ、「お父さんも新しい挑戦を応援してくれる」という言葉を聞いた茅野が、願書を提出することを決意します。

茅野夫婦はとても仲が良かったからこそ、夫を亡くした茅野の心には、ぽっかりと穴が空いていました。

その穴を別の幸せで埋めてもよいのではないかと、娘が背中を押してくれるシーンです。

自分もいつかあの世へ行ったときに、「こんな出来事があったんだ」と家族や友人に楽しく話せるような人生を歩みたいものです。

もやもやは溜まったいく

熱意を持って学校に入学したものの、周囲の学生は自分よりも熱量が低く、茅野の中にはもやもやが溜まっていました。

その後、カイと出会い、自分がいいと思ったものを映像として残した作品を、カイが集中して見てくれます。その姿を見て、茅野のもやもやが少し軽くなったシーンです。

自分に映像を作りたいと思わせてくれたカイに、自分の作品を真剣に見てもらったことで、茅野はなぜ映像を作ろうと思ったのかを再認識します。

少しずつ、やる気が湧いてきたようにも感じられました。

自分で挑戦することを決断したものの、まだ自分が実現したいことや、やりたいことに対して、世間の目を気にしてしまっているのかなと感じ取れるシーンです。

目標に向かって正しい道を進めているのか、私自身もさまざまなことに取り組む中で、もやもやすることがあります

いろいろと考えてしまいますが、最後は「まあ、やってみるか」と考え、もやもやを吹き飛ばしてチャレンジするようにしています。

誰でも船は出せる

茅野の名言。

海は、好きなものがあっても、作りたくても作れない人がこの世界には多くいるのではないか、自分はほかの人とは違うのではないかと葛藤していました。

そのとき茅野が、さまざまな事情を抱えている人がいても、誰でも挑戦することはできるという意味を込めて伝えたセリフです。

一人ひとりの置かれている環境の違いを船の状態に例え、どのような船であっても海へ出ることはできると語っています。

環境や年齢が違っていても、挑戦はいつからでもできるのだと背中を押してくれる言葉でした。

挑戦することを「船を出す」と表現しているのが、この漫画にぴったりだと感じた印象的なシーンです。

対岸までたどり着けるように

第3巻に登場する茅野の名言。

学校を卒業するとき、茅野は69歳になっています。

世間一般からは、映画作りを老後の趣味として見られていることを、茅野自身も自覚していました。

自分が死ぬまでに撮りたい映画を完成させるためには、ゴールから逆算して取り組む必要があることに気づいたシーンです。

目標を達成するためには、途中に小さな目標を設定し、何が必要なのかを考えることが大切ですよね。

その逆算の考え方を「対岸」という言葉で表現しているのが、いいなと感じました!

まとめ

今回は、『海が走るエンドロール』の個人的に好きな名言・セリフを紹介しました。

中でも印象に残っているのは、「誰でも船は出せる」という言葉です。

年齢や環境によって、持っている船の大きさは違う。

それでも、自分の意思で船を出すことはできる。

65歳から映画制作を始めたうみ子の物語だからこそ、より印象に残る言葉ではないでしょうか。

また、本作では言葉だけでなく、登場人物の感情を「海」や「波」で表現する演出も大きな魅力です。

名言と一緒にそうした描写にも注目して読み返してみると、『海が走るエンドロール』をさらに楽しめると思います。

『海が走るエンドロール』の登場人物やそれぞれの関係性については、別記事で相関図とともに紹介しています。

「うみ子とカイはどんな関係?」「ほかにどんなキャラクターが登場する?」と気になった方は、ぜひあわせてチェックしてみてください。

『海が走るエンドロール』オリジナルの相関図ともにキャラクターを紹介しています

huo

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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