
こんにちはhuoです
今回の記事は、図書館の大魔術師1巻感想を紹介していきたいと思います。
どんな漫画かザックリいうと1つの本が大きな影響を持ち事件が起こった今後そんな事件が起きないように、図書館でできその図書館で主人公たちがいろいろなことを経験していく漫画です。
1巻のあらすじと感想をまとめているので興味のある方読んでみてくだい。
図書館の大魔術師1巻あらすじ
ある人物が民族大戦中にとある一冊の本を手にいれその本に感銘を受けてある計画を行なった。
それはある民族を消し去ろうとしたの計画だった。
そして民族を虐殺していくにですが大魔術師たちにそれを阻止されある民族が滅びることは防がれた。
それをきっかけに大魔術師の一人が本を管理するための組織として図書館を設立した。
そして図書館が大きくなり図書館に勤めるものが現れその職のことをカフナと呼ばれるようになる。
主人公のシオ=フミスは殺した民族と殺された民族のハーフだった。
そのため村では耳が長い、貧乏などを理由にいじめられていました。
シオは、本が大好きでアフツァックという本の都にあこがれを持っていました。
そんなある日、アフツァックの図書館で仕事をしているカフナがシオの村にやってきます。
そのカフナの影響を受けてシオはカフナになるために勉強していく。
図書館の大魔術師1巻の登場人物
- 主人公:シオ=フミス貧しく耳が長い、貧乏などの理由でいじめられている。本がとても好き。動物たちと仲が良くとてもやさしし性格の持ち主。
- セドナ=ブルゥ:シオ=フミスがカフナになりたいと思ったきっかけとなる人物。カフナで風の魔術師。
- アンズ=カヴィシマフ:カフナな一人ナナコ=ワトル:カフナの一人で図書館を地方に広げたり、新しい本の発見や回収を仕事としている。6児の母であり、おっとりとした性格。起こったとき目が開眼し後ろに蛇が見える。
- ピピリ=ピルベリィ:カフナの一人で修復を専門としてる。ナナコの先輩にあたる人物
- ナナコ=ワトル:ピピリの後輩で同じく本の修復の専門家。少し無愛想な性格。
- ククオウ:一角獣でシオととても仲がいい。とてもかわいい。
- サキヤ=メネス:村唯一の図書館の館長の娘。シオのことが好きかも</li>
- ケコ:サキヤのペットみたいなサル。とてもかわいい。
図書館の大魔術師1巻感想
1話ごとに分けてあらすじ、感想、考察を書いているので興味のある方は読んでみてください!
1話みにくい耳長の子
シオが夢で本の中の主人公になっている夢を見ているシーンが最初に描かれていました。
この夢で冒険が始まるんだというセリフの背景に巨大なクジラのような生き物が描かれていました。
子の生き物と背景の描き方がめちゃくちゃうまく描かれており驚きました。
躍動感、イラストのきれいさ、海水の描き方なの全てが素晴らしく描かれいました。シオは、耳長で貧乏なため学校の子供たちからいじめにあっており苦しんでいるシーンが描かれていました。
異種族とどうわかり合い協力していくのかといったこと考えさせられ一面でした。
次にシオが本を読むシーンが描かれてるのですがこれがまたすごくうまく描かれていました。
シオを人生に大きな影響を与えるカフナが登場したところで1話が終わりました。
1話はいじめや人種差別について考えさせらる話だと感じました。
2話黒馬のしゅじんこう
2話では、カフナの働きなどが語られていました。
本を早く読んでいく姿、手の動き、目の動き、集中している姿、最後の感動して涙が落ちるところまで全てうまく描かれており画力がすごいことにただただ驚きました。
ピピリというカフナからカフナや本について説明がされます。
ピピリから本のことを知ったシオの顔が本当にいい顔しており見ていて楽しかったです。
3話本のおんがえし
シオのお姉ちゃんが倒れカフナのセドナに治療をしてもらう。
この時にシオは、治療に必要な銀貨をもらうがただでもらうことはできないといい働かせてほしいといいます。
セドナがそこで物の価値について説明しました。
価値についての話も考えさせられました。
自分の価値とは、自分にしかできないことはなどいろいろな考えました。
セドナがシオに魔法のじゅうたんで空を飛び景色を見せるシーンもきれいに描かれていました。
漫画に吸い込まれるかという勢いで読み進めることができました。
シオは、差別を受けセドナに借りた本を図書館を運営している人物に取られます。
ここでのシオの悲しむシーンは非常に胸が痛くなるシーンでした。
図書館は、もともと誰でも使える施設ですがシオが入れないことを知りカフナたちが怒りの表情を見せます。
この怒りの表情も描き方がうまいかったです。
3話最後にシオは主人公として第一歩を踏み出していきます。
4話ろまんすの夜明け
<p>精霊が封じ込められた魔術書が暴走し図書館で火事が起こりました。
それをカフナたちが食い止め一件落着します。
シオは、館長を助けた後セドナから借りた本を取りに向かいますが倒れてしまいカフナに助けられます。
シオ最初に読んでいた主人公ぽいキャラが登場します。
このキャラは、シオと同じく頭に傷がありました。
シオの夢でシオがなりきっていただけなのかシオの両親に何らかかかわりがあるのか気になりました。
シオの両親については、全く何もわかっておらず今後何らかの形で知ることになると思いますがその時が楽しみです。
そしてシオがカフナになることを決め旅に出るシーンが描かれ終わりました。
最後にシオが今後活躍するいうことが書かれていました。
この漫画は、存在しない著者ソフィ=シェイムが著者の漫画で冒頭にこの物語は私の英雄のためにと書かれていました。
ソフィ=シェイムが今後登場するのか登場したらどのようにしてシオと関わっていくのか非常に楽しみです。
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本ページの情報は2021年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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図書館の大魔術師1巻感想まとめ
図書館の大魔術師は、不遇の主人公が諦めず夢に向かい努力していく
王道なファンタジー漫画だと感じました。
涙を流すシーンや背景などが非常にうまく表現されており
引き込まれる漫画という印象を持ちました。
今後どのような試練がシオに襲いかかりどのように克服し前に進んでいくのか非常に楽しみです。