糸状菌について理系大学生のhuoがわかりやすく解説

こんにちは、huoです。

huo

今回は、糸状菌について解説していきます。

糸状菌は、植物の病原菌で有名な微生物です。

糸状菌は、食品や医療品の作製にも関わる重要な微生物です。

糸状菌の種類、感染の仕方、どうやって利用されているかについて説明しています。

できるだけわかり易く解説しているので読んでみてください。

目次

糸状菌とは

糸状菌(filamentous fungi)は、糸状の菌糸を伸長させて生活している微生物です。

糸状菌は、単細胞生物で真菌類に属している。

糸状菌は、土壌(土)や空気など様々な場所に存在しています。

植物が病原菌に感染すると病害になり植物に異常が生じる。

病原によって引き起こされる病害の約8割が糸状菌によるものである。

糸状菌は、悪い微生物でもあるが発酵食品を作ったりなど良い面も持っている微生物でもある。

糸状菌の種類

糸状菌は、栄養摂取方法の違いで3つに分けることができます。

絶対寄生菌、条件腐生菌、条件寄生菌に分けることができます。

それぞれの説明をしていきます。

絶対寄生菌

絶対寄生菌は、生きている植物にしか感染して栄養を奪うことができない微生物です。

絶対寄生菌は、根こぶ病菌やうどんこ病原菌などが例として挙げられる。

条件腐生菌

条件腐生菌は、条件が整った状態場合のみ腐生的な生活をすることができる微生物である。

腐生的な生活とは、落ち葉や動物の死骸から有機物を得ている。

条件腐生菌は、いもち病菌やごべと病菌が例として挙げられる。

条件寄生菌

条件寄生菌は、条件が整った場合のみ植物に寄生できる微生物のことである。

植物の成長が弱まったときに寄生することができる。

条件寄生菌は、灰色かび病菌や立枯れ病菌などが例として挙げられる。

糸状菌の感染方法とは

糸状菌は、胞子、発芽管、付着器で形成されている微生物である。

糸状菌は、植物に付着すると胞子から細い糸上の発芽管を伸長させ、発芽管を膨張させて付着器を形成する。

付着器から侵入菌糸が伸長して細胞壁を破り植物細胞内に侵入して植物に感染する。

糸状菌の有用利用

味噌や醤油などを作る際に利用される麹菌(こうじきん)は、糸状菌の一種である。

そのため我々日本人の多くが食べている味噌や醤油は、糸状菌という微生物から作られています。

糸状菌は、抗生剤物質を作ることもできる

様々な研究者の努力により糸状菌は、培養することで増殖させることができるようになりました。

増殖させることによりペニシリンという抗生剤を作ることに成功しました。

ペニシリンは、細菌の細胞壁の形成を邪魔することで細菌の増殖を正常に行わせずに抑制しています。

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糸状菌まとめ

今回は、糸状菌について説明していきました。

糸状菌は、植物の病害の8割を占めているが抗生物質を作るといと良い役割も担っている微生物です。

少しでも糸状菌について理解してもらいていたら幸いです。

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